学校英語は会話を無視している
2016年01月25日 14時48分
学校英語は会話を無視している 学校で教えられる英語授業には「英語でコミュニケーションする」という当たり前でもっとも大切なことが軽視もしくは省かれています。 多くの英語教師がネイティブに通用する発音で会話できないということも理由ですが、この欠点は一向に改善される様子もなく、戦後70年にわたり実践するにはあまり使えない教育が続いているのです。日本人教師にはまた、外国に言った経験がない、英語を実際にちゃんと使って話した事のない教師もいます。 本来英語は言語であり、生活するために使用するものであり勉強の科目ではありませんが、日本の英語教育は生活で使うにはほど遠いものとなっています。 学校では進学や就職をするための成績を取る科目として扱われており、学校英語で教わる文法も実生活ではそもそも使用されていないものまで含まれていて、ネイティブの人から見ればいかに無駄な教育がなされているかよくわかります。それだけ、学校英語は英語を話すためというよりも日本語で説明したり日本語に訳したり、英語に触れる時間を減らしている面もあります。 テスト用紙に書くためだけにある言語はありません、学習するならば実際に使用しコミュニケーションを取れるようになることが大事なのです。